パリオリンピックに出場していたオーストラリアのホッケー選手が、パリ市内で違法薬物のコカインを購入した疑いで一時拘束されました。

オーストラリアのホッケー男子代表トム・クレイグ選手は6日の夜から7日にかけて、パリ市内のビルでコカインを購入していたところを警察官に目撃され、拘束されました。

クレイグ選手は警告の処分を受けて釈放され、「この24時間の出来事について、まず謝罪したい」「わたしはひどい過ちを犯しました。全責任は私にあります」「皆さんに恥をかかせてしまいました。本当に申し訳ありません」と、報道陣の前で謝罪しました。

オーストラリアの男子ホッケーチームは4日の準々決勝で敗退しています。

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