いよいよ夏の高校野球全国大会が開幕しました。初出場となる新潟産大附属ナインは7日の開会式で堂々とした行進を見せました。初戦への調整も順調のようです。

■夏の甲子園開幕!産大附属ナインも堂々行進

青空のもと、7日に開幕した夏の甲子園。開会式では能登半島地震で被災した石川県・穴水高校の東野魁仁主将を先頭に、各地方大会を勝ち抜いてきた49校の選手たちが入場しました。

新潟大会で強豪校を次々と破り甲子園初出場を掴んだ産大附属ナインも堂々とした行進を見せます。

選手宣誓は和歌山県代表・智弁和歌山の辻旭陽主将が務めました。

【智弁和歌山 辻旭陽主将】
「宣誓!僕たちには夢がありますここ甲子園で日本一になることです。僕たちのプレーが多くの人々に希望と勇気と感動を与えられることを願って全力でプレーすることを誓います」

■初戦に向けて調整は順調!

開会式終了後、兵庫県内のグラウンドでバッティングやピッチングなど約2時間にわたって汗を流した産大附属ナイン。夢舞台での初勝利へ調整は順調のようです。

【新潟産大附属 平野翔太主将】
「今まで夢に見た舞台ですので、その中で練習し、行進させてもらえて、とても嬉しいですし、この中でプレーをして新潟の皆さんや柏崎の皆さんに勇気や勝利を届けられたら」

【新潟産大附属 宮田塁翔投手】
「(初戦の相手が)格上だっていうのは分かっているので、その中でも自分たち県大会でジャイアントキリングという目標を掲げていたので、今回も花咲徳栄がベスト8と言う方もいっぱいいるので、(予想を)覆すというかそういう試合ができたら」

産大附属は9日の第1試合(午前8時~)で埼玉県代表の花咲徳栄と対戦します。

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