パリオリンピック・柔道日本代表が6日に帰国。
羽田空港には大勢のファンが駆けつけ、選手たちを祝福しました。
このあと会見が開かれ、都城市出身で混合団体銀メダルの高山莉加選手は、初出場のオリンピックを次のように振り返りました。

(混合団体・銀メダル 高山莉加選手)
「個人戦では、あと一歩のところでメダルに届かなくて悔しい思いをしたんですけど、団体戦でチームには迷惑をかけたんですけど、皆さんのおかげで無事に銀メダルを獲得することができて本当にうれしいです。悔しいオリンピックだったんですけど、一番楽しく柔道ができたと思います。」

また、男子81kg級で前人未到の連覇を成し遂げた旭化成の永瀬貴規選手は…。

(柔道81kg級・金メダル 永瀬貴規選手)
「自分がやってきたことを信じて畳の上に上がって、それを表現することができたと思います。今後の柔道人生にこの経験を生かしていきたいと思います。」

そして地元・宮崎へのメッセージを求められると…。

(柔道81kg級・金メダル 永瀬貴規選手)
「延岡に定期的に行くことがあって、その際にもたくさんの方に『頑張って』と温かく応援していただいていると行くたびに思って、それが自分の頑張る活力になっているので感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」

(混合団体・銀メダル 高山莉加選手)
「またすぐに宮崎に帰るので、温かく…優しく受け入れていただけたらありがたいです。」

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