男子グレコローマン60キロ級で金メダルを獲得し、日の丸を手に喜ぶ文田健一郎=パリ(共同)

 パリ五輪第12日(6日)レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級決勝で東京五輪銀メダリストの文田健一郎(ミキハウス)が金メダルを獲得した。同77キロ級の日下尚(三恵海運)は準決勝に勝って銀メダル以上を決めた。  女子68キロ級の尾崎野乃香(慶大)は敗者復活戦から勝ち上がり銅メダルを手にした。同50キロ級の1回戦で敗れて連覇を逃した須崎優衣(キッツ)は敗者復活戦に回った。  スケートボード女子のパークで開心那(WHYDAH GROUP)が前回大会に続いて銀メダルを獲得した。草木ひなの(スターツ)は8位。四十住さくら(第一生命保険)は決勝に進めず連覇はならなかった。  アーティスティックスイミング(AS)の日本は3位でチーム・フリールーティンに臨む。  卓球団体の日本は準々決勝で、男子は台湾、女子はタイを下してともに4強入り。自転車トラックの男子チームスプリントで日本は5位だった。(共同)


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