オリンピック初出場の尾崎選手は準々決勝でキルギスの選手に敗れましたが、この相手選手が決勝に進んだため敗者復活戦にまわりました。

尾崎選手は敗者復活戦で世界ランキング2位のモンゴルのデルゲルマー・エンフサイハン選手と対戦しました。

尾ザキ選手は前半、鋭いタックルから相手の背後をとるなどして4ポイントのリード奪って折り返しました。

後半、尾崎選手は相手の投げをしのいだあと背後をとって2ポイントを加え、6対0で勝って3位決定戦に進みました。

尾崎選手は銅メダル獲得がかかる3位決定戦で、東京大会で銀メダルを獲得したナイジェリアのブレッシング・オボルドゥドゥ選手と対戦します。

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