スポーツクライミングの男子ボルダー&リードの複合種目では、日本勢が1位2位と、好スタートです。

準決勝、まずはボルダーに臨んだ17歳の安楽宙斗選手。

2023年、それぞれの種目でワールドカップ総合王者に輝いた実力を、初のオリンピックでも発揮します。

その2つ目の課題。
1回目の挑戦で登りきる一撃を見せた安楽選手。
4課題中、2課題クリアで首位に立ちました。

安楽宙斗選手:
(出場選手は)それぞれの最大のパフォーマンスを出せるようにやってると思う、全員倒して、一番強い称号がほしいですね。

東京大会に続き、2度目のオリンピックとなった楢﨑智亜選手(28)は、悲願のメダルへ2位につけました。

好スタートを切った2人は、日本時間の7日、準決勝の残るリードに臨みます。

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