男子レスリングでは、東京大会銀メダリストの文田健一郎選手(28)が、豪快な投げ技で決勝進出です。
男子グレコローマン60kg級準決勝。
優勝候補として迎えた東京大会では、涙の銀メダルに終わった文田選手。
世界王者の強敵を押しのけ決勝進出。
グレコローマンの日本勢、40年ぶりの金メダルまであと1勝です。
文田健一郎選手:
3年間、次で勝つことだけを考えてやってきたので、その3年分の思いを(決勝に)全部ぶつけたい。
女子68kg級準々決勝では、初出場の尾﨑野乃香選手(21)が、東京オリンピック銅メダリストを相手に、残り1分で同点に追いつきます。
このまま終われば、最後にポイントを奪った尾﨑選手の勝利。
残り約10秒、まさかの逆転負け。
尾﨑選手は、敗者復活戦で銅メダルを目指します。
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