陸上の男子3000メートル障害では、三浦龍司選手(22)が2大会連続の決勝進出。

東京オリンピックの7位を超えるメダル獲得に、期待が高まります。

東京オリンピック7位入賞の三浦選手が、持ち味のバネをいかした伸びやかな走りで、次々と障害を越えていきます。

各組の上位5人が決勝に進出しますが、三浦選手は先頭集団を保ち、勝負はラストの直線へ。

最後まで安定した走りを見せた三浦選手が、日本時間8日の決勝へと駒を進めました。

三浦龍司選手:
予選にしてはレベルが高く、ハイペースの流れだった。自分としては、なかなかいい感覚で走れた。(決勝は)全力でぶつかっていくしかない。
その中で自分の最高のパフォーマンスをして、いけるところまでやっていきたい。

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