パリ五輪の陸上・男子200mの予選が日本時間の8月6日未明に行われ、静岡県御前崎市出身の飯塚翔太 選手が4大会連続となる夢舞台に立ちました。

33歳となり今大会は陸上選手団のキャプテンも務める飯塚翔太。

日本時間の6日午前3時過ぎに4度目の挑戦の時を迎えました。

中央4レーンの飯塚はまずまずのスタートを切り、上位3着までが準決勝に進出となる中、直線に入って4番手。

ここから得意の後半に入りますが、「スピード不足だった」と本人が振り返った通り追い上げ及ばず、逆にゴール直前で順位を落とし20秒67の5位でフィニッシュ。

日本時間の6日午後7時半から行われる敗者復活戦へと回ります。

飯塚翔太 選手:
すごく盛り上がっていて、前回大会(東京五輪)と違ってお客さんの中で走れてうれしかった。(敗者復活戦で)しっかり挽回できるように準備する

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