パリオリンピック・陸上男子3000メートル障害で、島根県浜田市出身の三浦龍司選手が2大会連続となる決勝進出を決めました。6日未明のレースに、地元浜田市からも声援が送られました。

日本時間の6日午前2時過ぎ。男子3000メートル障害の予選に臨んだ三浦龍司選手(SUBARU所属)。3年前の東京大会で7位入賞、2023年の世界陸上で6位入賞とステップを踏んでいて、パリで悲願の表彰台を狙います。

三浦選手の母校である島根県浜田市の国府小学校には、未明にも関わらず地元の陸上関係者など約100人が集まり声援を送りました。

その三浦選手は、序盤から冷静にレースを進め、予選2組の出場12人中4位でフィニッシュ。2大会連続の決勝進出を決めました。

三浦龍司選手:
(決勝は)予選同様、全力でぶつかっていくしかない。その中で、自分の最高のパフォーマンスをして、行けるところまで行きたいなと思っています。

決勝のレースは、日本時間の8日午前4時40分頃に行われます。

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