記念写真に納まるバレーボール男子日本代表の選手ら=パリ(共同)

 【パリ共同】バレーボール男子日本代表アタッカーの西田有志(大阪ブルテオン)は5日、2028年ロサンゼルス五輪に向けた代表活動について「4年の中で数年はたぶん休むかもしれない」と語り、休養期間を挟む意向を示唆した。パリ五輪の準々決勝で敗れた後、明らかにした。  24歳の西田は前回の東京五輪にも出場。今回も、主将の石川祐希(ペルージャ)とともにチームをけん引した。  29歳のミドルブロッカー高橋健太郎(ジェイテクト)も「もう代表に来るのは最後」と語り、代表引退を示唆した。


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