明治安田生命Jリーグで、J2の愛媛FCは3日にホームで徳島ヴォルティスとの四国ダービーに臨み、1点が遠く悔しい敗戦になりました。

四国ダービーがニンジニアスタジアムで行われたのは約4年ぶり。9000人以上の観客の熱気に包まれました。

愛媛FCは約3週間の中断の期間を開けての試合。いいスタートを切りたいなか、開始早々に19歳のFW舩橋がシュート。前半10分には茂木がフリーキックを直接狙うなど、積極的な姿勢を見せました。12分にも山口がドリブルで攻め上がり、石浦に渡して最後はパクゴヌがシュート。しかしまたもやゴールを割ることができず、流れは徳島に。23分に最終ラインからスルーパスを出され、裏への抜け出しを許すと、ラストパスを合わされて先制ゴールを奪われました。

絶対に負けられない四国ダービー。愛媛は後半に入ると13分、山口のグラウンダーのクロスをパクゴヌがシュートしたものの、惜しくもゴールポストに。

28分には再び山口のクロスからチャンスを作り、最後はこぼれ球に反応した深澤がシュート。しかしサイドネットに。愛媛は最後まで攻め続けたものの1点が遠く試合終了。悔しい四国ダービーになりました。

愛媛FCの勝ち点は34になり、順位は9位から徳島と入れ替わり10位に。J1昇格プレーオフ圏内6位の仙台との勝ち点差は7に広がっています。次の試合はアウェーで10日(土)に7位のいわきFCと対戦します。

J3のFC今治は、現在リーグが8月中旬まで中断期間のため順位は変わらず、J2自動昇格圏の2位のままです。次はホームで17日(土)に9位のFC大阪と対戦します。

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