女子5000メートル予選 力走する田中希実(中央)=パリ郊外(共同)

 2日、トラックとフィールドの種目が始まり、女子5000メートル予選で田中希実(ニューバランス)は15分0秒62の1組9着、山本有真(積水化学)は同17着、樺沢和佳奈(三井住友海上)は2組19着で、いずれも各組上位8着が進む決勝に進出できなかった。

 女子100メートル予選で昨年の世界選手権を制したリチャードソン(米国)が10秒94の1組1着で、4大会連続のメダリストで今大会後の引退を表明しているフレーザープライス(ジャマイカ)は10秒92の8組2着で、ともに3日の準決勝に進んだ。

 女子走り高跳び予選は、世界記録保持者のマフチフ(ウクライナ)が1メートル95を1回目で成功させ、決勝進出を決めた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。