女子ダブルスで世界ランキング4位の志田選手と松山選手の『シダマツ』ペアは、準決勝で世界3位の中国のペアと対戦しました。
第1ゲームは相手の強力なショットに対応しながら得点し、競り合う展開となりますが、終盤にミスが重なるなどして点差を広げられ、16対21で落としました。
第2ゲームは序盤からリードされる中、松山選手が後ろから力強いショットで相手を崩し、志田選手が素早く前に出て得点を決める得意の形を作るなどして追い上げました。
しかし、あと一歩及ばず、19対21でこのゲームも落とし、ゲームカウント0対2のストレートで敗れました。
2人は銅メダルをかけて3日に行われる3位決定戦に臨みます。
志田千陽「終始、相手のペースだった」
準決勝で敗れた『シダマツ』ペアの志田選手は「終始、相手のペースだった。あと1点ほしいところで無理をしてしまったり、ミスをしてしまった。途中追いつけたりもしたが、一歩抜け出すことができなかった」と試合を振り返りました。
松山奈未 3位決定戦へ「2人で頑張っていきたい」
また、松山選手は、銅メダルをかけた3日の3位決定戦に向けて、「あすも試合できることを幸せに思い、2人で頑張っていきたい」と意気込みを話していました。
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