パリオリンピック【速報中】8/2～8/3タイムライン

柔道女子の78キロを超えるクラスで、連覇を目指す素根輝選手が2回戦で中国の選手と対戦し、開始3分半すぎに大内刈りで技ありを奪って勝ち、準々決勝に進みました。

競泳の女子200メートル個人メドレーの予選で、オリンピック初出場の松本信歩選手が全体の13位、大橋悠依選手は全体の14位で、ともに準決勝に進みました。

柔道男子100キロを超えるクラスで初出場の斉藤立選手が初戦の2回戦で前回大会金メダリストに内股で一本勝ちしました。

斉藤選手の父親はロサンゼルス大会とソウル大会で金メダルを獲得し、9年前に亡くなった斉藤仁さんで、親子2代での金メダルに向けて好スタートを切りました。

競泳の男子100メートルバタフライの予選で松元克央選手が全体12位、水沼尚輝選手が全体15位のタイムでフィニッシュし、ともに準決勝に進みました。

柔道女子の78キロを超えるクラスで、連覇を目指す素根輝選手が1回戦でカメルーンの選手と対戦し、合わせ技一本で勝って2回戦に進みました。

素根選手は開始3分すぎに浮き落としで技ありを奪うとそのまま抑え込み、合わせ技一本で勝ちました。

バドミントン女子ダブルスで、志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアは準決勝で中国のペアと対戦し、ゲームカウント0対2で敗れました。

2人は銅メダルをかけて3日に行われる3位決定戦に臨みます。

ビーチバレー女子の予選リーグで日本の長谷川暁子選手と石井美樹選手のペアは最終戦となる第3戦でリトアニアのペアにセットカウント2対0のストレートで今大会初勝利をあげ、通算成績1勝2敗で予選リーグを終えました。

日本は勝ち点4で現在グループEで3位となり、ほかのグループの結果によって決勝トーナメントに進むか、敗者復活戦に回るかが決まります。