レバンガ北海道の本拠地「北海きたえーる」が改修される見通しとなったことが分かりました。改修費用はレバンガが負担します。

 プロバスケットボールBリーグ1部のレバンガ北海道は、2026年に創設される「Bリーグプレミア」への参入を目指しています。

 参入に向けこれまでレバンガは、大和ハウスプレミストドーム(旧・札幌ドーム)敷地内に整備が計画されている新月寒体育館を新本拠地として利用することを札幌市と協議してきました。

 しかし、進まなかったことから、本拠地の北海道立総合体育センター「北海きたえーる」(札幌市豊平区)の改修を北海道に提案していました。

 北海道が改修を認める決定をしたということで、来週にも正式発表する方針です。

 費用はレバンガが全額負担し、飲食しながら試合を楽しむことができるスイートルームやラウンジを新たに設置します。

 改修工事は2026年以降に着工する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。