女子フルーレ団体は8チームが出場して行われ、世界ランキング4位の日本は、初戦の準々決勝で、世界5位のポーランドと対戦しました。

フェンシングの団体は、1チーム3人ずつが総当たりで戦い、9回の対戦で合計ポイントが多かったチームか、先に45点を取ったチームが勝ちとなります。

日本は、東晟良選手、上野優佳選手、宮脇花綸選手、それにリザーブの菊池小巻選手の4人で臨み、序盤はポーランドにリードされましたが、3人目の宮脇選手が逆転に成功したあとは徐々にリードを広げ、45対30で勝って準決勝に進みました。

日本はこれまで、オリンピックのフェンシングの女子種目で、メダルを獲得したことはありません。

日本は、1日に行われる準決勝で、世界ランキング1位のイタリアと対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。