ドジャースは同じ地区のパドレスと相手の本拠地サンディエゴで対戦し、大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席は、パドレスの先発で7月25日の前回登板でノーヒットノーランを達成したシース投手と対戦しました。

大谷選手は150キロ台後半の速球を軸に追い込まれたあと、変化球を打ちましたがセカンドゴロでした。

このあとドジャースは2回に先発復帰2戦目のカーショー投手が打たれて4点を先制されました。

3回の第2打席はフォアボールを選んでチャンスを広げると、2アウト一塁二塁から3番・ラックス選手がタイムリーツーベースヒットを打って1点を返しました。

この際、三塁に到達した大谷選手は相手の送球が乱れたのを見て果敢にホームを狙いましたが、アウトになりました。

1対7で迎えた5回は、2アウト三塁のチャンスで大谷選手が第3打席に立ちシース投手の力強い速球にセカンドゴロに倒れました。

リードを7点に広げられた8回の第4打席は相手4人目で登板した右投げのピッチャーと対戦しアウトコースの変化球を打ってセカンドライナーでした。

大谷選手は、この試合3打数ノーヒット、フォアボールが1つでした。

ドジャースに移籍後初めて3試合連続でヒットなしとなっています。

打率は3割9厘に下がりましたが2位の選手と1厘差でトップの座はキープしています。

試合は1対8で敗れてパドレスに2連敗、ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースと2位のパドレスのゲーム差は4.5に縮まっています。

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