鈴木選手は相手の本拠地、シンシナティで行われたレッズとの試合に3番・ライトで出場しました。

1回の最初の打席は見逃し三振でしたが、2点リードした3回の第2打席はノーアウト一塁二塁からカーブを引っ張った当たりがレフト線へのタイムリーツーベースヒットとなってランナー2人がかえり、4試合ぶりの打点をマークしました。

鈴木選手は後続のタイムリーで生還し、チームはこの回4点を加えて、6対0とリードを広げました。

4回の第3打席は2アウト二塁からセンターフライ、6回の第4打席はチームが2点を加えなお2アウト二塁からスライダーをレフトの左に運んでみずからも二塁まで進み、この試合2本目のタイムリーツーベースとなって3打点目を挙げました。

8回の第5打席はノーアウト二塁三塁から空振り三振に倒れ、9回は守りにつかずベンチに退きました。

鈴木選手はこの試合5打数2安打3打点の活躍で、2試合続けて複数安打をマークし打率は2割7分に上がりました。

カブスはヒット17本を打って13対4で快勝し、連敗を2で止めました。

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