これはサウサンプトンが30日、発表しました。
松木選手は北海道出身の21歳。
豊富な運動量と強じんな体で球際の攻防やボールを奪い取る能力に優れたミッドフィルダーです。
サウサンプトンによりますと、松木選手との契約期間は2028年までの4年だということですが、今シーズンはトルコ1部リーグのギョズテペに期限付きで移籍するということです。
松木選手はFC東京を通じて「シーズン中にもかかわらず、自分の挑戦を後押ししてくれたクラブやチームメートに感謝している。FC東京での様々な経験を生かし、これからも自分らしくチャレンジしていきたい」などとコメントしています。
松木選手は、世代を代表する選手としてパリオリンピックのアジア最終予選では、日本の8大会連続のオリンピック出場に貢献しましたが、パリ大会のメンバーには「移籍の可能性がある」として選ばれませんでした。
7月13日のアルビレックス新潟戦を最後に、海外移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離れていて、松木選手にとって初めての海外挑戦となる新たな移籍先が注目されていました。
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