五輪に初めて挑んだ静岡県浜松市出身の橋本壮市 選手が柔道73kg級に登場し、日本柔道史上最年長でのメダルを獲得しました。

準々決勝で敗れるも、敗者復活戦から勝ち上がり3位決定戦に挑んだ橋本。

試合開始直後に動きます。

実況:
一本背負い投げだ!技あり!

相手の意表を突く開始わずか5秒での背負い投げ。電光石火の仕掛けから技ありを奪うと、その後はこのリードを守りきり優勢勝ち。

32歳で初の五輪に挑んだベテランが、日本柔道史上最年長でのメダル獲得を果たしました。

橋本壮市 選手:
本当にたくさんの人が見に来てくれたので手ぶらで帰るわけにはいかなかった。あとは自分の柔道人生に悔いが残らないように戦った

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