パリオリンピックの総合馬術の団体で、長野県諏訪市の企業に所属する大岩義明選手ら日本が92年ぶりのメダルを獲得しました。

ヴェルサイユ宮殿で行われた総合馬術・団体。最後の「障害飛越」で、チーム最年長48歳の大岩選手が魅せました。

日本に大きな減点はなく、イギリス、フランスに次ぐ銅メダルを獲得しました。

大岩義明選手:
「私の馬の調子がとても良かった。チームで銅メダルを獲得できてとても感動した。信じられないよ」

大岩選手は諏訪市の光学機器メーカー「ニットー」に所属し、2008年の北京から連続5回目のオリンピックです。

馬術のメダルは1932年のロサンゼルス以来92年ぶりとなります。

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