吉田選手は、前日のヤンキース戦は欠場し、29日に本拠地のボストンで行われたマリナーズ戦に3番・指名打者で出場しました。

1回の第1打席はファーストゴロ、3回はチームが2点を先制したあと、2アウト一塁の場面で第2打席がまわり、初球の甘く入った152キロのストレートを振り抜いて、右中間スタンドに今シーズン5号のツーランホームランを打ちました。

吉田選手のホームランは7月11日以来で、飛距離129.5メートルの大きな当たりに、本拠地のファンは大歓声で応えました。

吉田選手は、4回の第3打席でも1アウト二塁三塁からアウトコースの変化球をライトへ引っ張って、2点タイムリーを打ち、6回の第4打席は、先頭打者でレフト線にツーベースを打って、次のバッターのホームランで生還しました。

8回の第5打席はセカンドゴロでした。

吉田選手は、この試合、5打数3安打4打点の活躍で、打率を2割7分9厘に上げ、打点も33に伸ばしました。

試合は、レッドソックスが16安打を打って14対7で勝ちました。

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