パリオリンピックで7月28日に初戦を迎えた女子ホッケー日本代表の「さくらジャパン」で、ともに岩手県岩手町出身の及川栞選手と田中彩樹選手が出場しましたが、勝利とはなりませんでした。

世界ランク10位の日本は、予選ラウンド初戦で世界ランク3位の格上ドイツと対戦しました。

第1クォーターはスタメンの及川選手を中心に相手の攻撃を防ぐ日本ですが、開始12分にドイツに先制点を許してしまいます。

その後、第2・第3クォーターとドイツに主導権を握られますが、なんとか0に抑えます。

最終第4クォーターには田中選手がシュートを試みますが、反則となり得点にはなりませんでした。

その後、ペナルティーコーナーをドイツに決められ追加点を奪われ、さくらジャパンは0対2で敗れ、白星スタートとはなりませんでした。

(日本 0-2 ドイツ)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。