第95回都市対抗野球大会は第11日の29日、東京ドームで準決勝があり、2年連続14回目出場の横浜市・三菱重工Eastが4年連続25回目出場の東京都・東京ガスに4―1で勝ち、初の決勝進出を決めた。横浜市・佐伯功監督の試合後の主なコメントは次の通り。
横浜市・佐伯功監督
(八回無死一、三塁のピンチは)終盤に必ずああいう場面が来ると思った。ここは本間(大暉)の力でいくしかないと思った。最悪、同点も覚悟したが、本間が最高の形で締めてくれた。
(新人の中前祐也が五回に先制打)バントを失敗して、あまり褒められるプレーじゃないが、OKです。ずっとスタメンでフル出場していて、少し背負い込んでいるようなところがあったので今日の一本は大きかった。意地であそこは捉えたと思うので、良かった。
(五回の3点目は矢野幸耶のスクイズ)臼井(浩)投手は好投手なので、3点目を取るにはここしかないと、今年初めてのスクイズだった。
(初の決勝に向けて)ずっと日本一のためにやってきたので、当たり前のように取りたい。
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