第106回全国高校野球選手権栃木大会は28日、エイジェックスタジアムで決勝戦があり、石橋が国学院栃木を破り初優勝した。県立高の優勝は2005年の宇都宮南以来。3点差で迎えた六回裏、石橋は3単打に2四球で1点差と迫り、さらに敵失で一気に逆転。七回以降1点差を守り抜いた。国学院栃木は初回に5点を先取、逆転された後の九回表に3単打を打ったが、あと1本が出なかった。全国大会は8月7日から阪神甲子園球場で開かれる。(重政紀元)

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 第106回全国高校野球選手権栃木大会は28日で全日程を終了しました。球児らを応援してくださった高校野球ファンや保護者、生徒に加え、大会運営を支えてくださった全ての皆様に、主催者として厚く御礼申し上げます。

 朝日新聞宇都宮総局

   県高校野球連盟

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