27日の1次リーグD組で日本はマリに1―0で勝ち、2連勝の勝ち点6で2大会連続の準々決勝進出を決めた。同組のパラグアイはイスラエルを4―2で下して1勝1敗。第3戦(日本時間31日)は日本―イスラエル、パラグアイ―マリが組まれている。

 日本はGK小久保の好守などで無失点でしのぎ、終盤に細谷の右クロスから最後は山本が詰めて先制。後半追加タイムのPKは相手が外した。

 C組はスペインがドミニカ共和国を3―1で退け、2連勝で8強入り。A組は開催国フランスがギニアに1―0で競り勝って2戦2勝とし、B組ではアルゼンチンがイラクを3―1で下して初勝利を挙げた。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。