(27日、第106回全国高校野球選手権広島大会決勝 広陵3―1広島商)
広陵が広島商を破り、2年連続25回目の全国選手権大会出場を決めた。甲子園出場は4季連続となる。
広陵は一回に1点を先制されたが、三回に同点に追いついた。五回に2点を勝ち越した。八回のピンチも継投で守り抜いた。
広陵は、昨夏の甲子園で全国制覇を果たした慶応(神奈川)と3回戦で対戦して延長十回タイブレークの末、3―6で敗れていた。今春の選抜大会では、2回戦で青森山田に敗れた。
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