(27日、第106回全国高校野球選手権長野大会決勝 長野日大9―0長野俊英)

 長野日大が15年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。春夏通じて初出場をめざした長野俊英は甲子園まであと一歩及ばなかった。

 長野日大は二回に1点先制。四回も集中打で4点を挙げて勝利をたぐり寄せた。

 長野日大は今大会は2回戦から登場。準々決勝で東海大諏訪を2-1の接戦を逆転勝ちして勢いづくと、準決勝では小諸商を10-0で下して、決勝に進んでいた。

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