(27日、第106回全国高校野球選手権鹿児島大会決勝 神村学園8―0樟南)

 昨夏の全国選手権で4強入りした神村学園が、2年連続の甲子園出場を決めた。

 神村学園が優位に試合を運んだ。二回に先制、中盤も小刻みに加点。七回は木下の走者一掃の左越え三塁打などで4点を奪って突き放した。

 夏の甲子園には過去6回出場、春の選抜大会にも6回出場して準優勝1回の経験がある。

 昨秋の九州大会は準決勝で敗れたが、今春の選抜大会に出場。初戦で作新学院(栃木)を破って16強入りした。春の九州大会でも準優勝と安定した成績を残している。

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