第95回都市対抗野球大会は第8日の26日、東京ドームで2回戦があり、4年連続4回目出場の札幌市・北海道ガスは大垣市・西濃運輸に1―11で八回コールド負けし、初の8強入りを逃した。札幌市・工藤賢二監督の試合後のコメントは次の通り。
札幌市・工藤賢二監督
(序盤に)チャンスは作れたが自分たちで潰してしまった。(投手陣は)どこかで誰がが流れを変えてくれないかと早め早めに継投に入った。それがうまくはまらなかったかな。
今年は守りをしっかりすること、攻撃では複数点を取るというところをやってきた。(一回に)2点を取られてすぐに1点を返したが、(終盤の守備でとれる球を安打にしてしまい)自分たちで苦しめてしまった。隙(すき)のないところをもう一度全員で見直したい。
(初の2勝目を逃し)一つ一つ勝ち上がっていくのは、どこのチームであっても難しい。崩れない、ミスしない。そういうところの差が出てくるのかなと思う。いい部分は継続して、どうやったら勝てるのか、どういうことをしたら負けるのか、全員が共通認識を持ってやっていきたい。
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