第95回都市対抗野球大会は第8日の26日、2回戦があり、第1試合で大垣市・西濃運輸の三村政喜選手(JR東海から補強)が札幌市・北海道ガスの石井竜弥投手から大会第31号となるソロを放った。今大会はこの試合で20試合目で、1試合あたり約1・6本のペースで本塁打が飛び出している。
三村選手は5点リードの六回、先頭打者で高めの直球を左翼スタンド中段に運んだ。この日、三村選手は四回にもセンターへの犠飛を放って活躍した。
都市対抗は全31試合。1試合あたり本塁打1・6本のペースを全試合に換算すると、今大会の本塁打数はおよそ50本となる。大会本塁打数が50本を超えれば、2006年の第77回大会以来18年ぶり。【吉川雄飛】
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