第95回都市対抗野球大会は第8日の26日、東京ドームで2回戦があり、4年連続41回目出場の大垣市・西濃運輸が、札幌市・北海道ガスに11―1で八回コールド勝ちし、第88回大会(2017年)以来7年ぶりの8強進出を決めた。大垣市・佐伯尚治監督の試合後の主なコメントは次の通り。
大垣市・佐伯尚治監督
こんなに点が取れると思っていなかった。野手陣がよく準備してくれた。投手陣も要所で粘り、最少失点で切り抜けてくれた。初戦を勝つところから始まり、2勝目が取れてうれしい。
相手の打線に序盤かなり打たれたので「どうなるか」と見ていた。(先発の吉田聖弥は)できれば完投してほしかったが、相手打者陣も対応してきて、投げていない投手もいたので代えた。
まだまだ良い舞台で野球ができることはとても幸せだと思う。東海地区のチームは、昨年は(1回戦で敗退した)うち以外のチームが全て8強以上に勝ち進み、置いていかれた。今年は逆でうちのチームだけが残っているので、東海地区の思いを背負って戦っていきたい。
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