26日の開会式を前に、早くも熱戦が繰り広げられているパリオリンピック。佐賀ゆかりの選手も活躍しています。

サッカー日本代表平河選手の地元、鹿島市で行われたパブリックビューイングには、深夜2時にも関わらず、約100人が駆けつけました。

【観戦者】
「ゴールを決めてほしいと思います」
「彼らしく、ピッチ中暴れまわって走り回って追いかけ回してほしいです」

初戦の相手は南米予選を1位で通過した強豪パラグアイ。平河、木村、大畑と佐賀ゆかりの選手3人全員がスタメンに選ばれました。
先制点は日本でした。前半19分、サガン鳥栖ユース出身の大畑から最後は三戸。しかしアクシデントが。前半24分、平河がファウルを受けます。
一時プレーを続けますが、10分後自ら交代を選びます。このファウルで10人になったパラグアイ相手に、日本代表は後半一挙4得点、サガン鳥栖木村も無失点に貢献し、日本代表、5対0で快勝です。

また、7人制ラグビーでは、東京オリンピック銀メダルの強豪、ニュージーランドと第二戦の相手、アイルランド相手に、佐賀工業高校出身の津岡が2試合連続トライ。
日本代表は敗れたものの、佐賀ゆかりの選手が存在感を見せました。

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