第95回都市対抗野球大会は第6日の24日、東京ドームで1回戦があり、姫路市・日本製鉄瀬戸内は小山市・栃木市・エイジェックに4―5で敗れた。姫路市・米田真樹監督の試合後の主なコメントは次の通り。
姫路市・米田真樹監督
まだまだ勝てるチームではないということを野球の神様が教えてくれた。3点取った後の次の点が取れなくて、相手も粘ってきた。1、2点取れるところで取れなかったのが敗因。
（六回の内野の2失策は）集中力を欠けたとかではないと思う。勝負どころのプレーはまだまだ弱さを感じる。守備でも打撃でも、全国で勝てるチームとの差はある。強化したい。
（先発の杉本壮志は）六回にエラーで走者を出して、（次が）いい打者なので攻めながらも四球になった。今後の彼の成長は必要になる。
（今季から日本製鉄瀬戸内にチーム名が変更）会社も前向きな施策で、瀬戸内にすることで幅広く支援してもらっている。（瀬戸内）元年に東京ドームに来られたことは大きいが、何とか1勝したかった。
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