【パリ共同】競泳男子個人メドレー2種目でメダルを狙う瀬戸大也(CHARIS)が23日、本番会場のラデファンス・アリーナで初めて泳ぎ「もう準備はできた。(28日の)400メートルをまず集中してやって(8月1日に始まる)200メートルにつなげたい」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 2023年世界選手権3冠のレオン・マルシャン(フランス)にどれだけ食い下がれるかが焦点。「予選から積極的にいきたい」と意気込んだ。

 2大会ぶりに出場する男子200メートル平泳ぎの渡辺一平(トヨタ自動車)は、ゆったりとした泳ぎで感覚を確かめた。「いよいよだなという気持ち。状態を上げていきたい」と話した。(共同)

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