明治安田サッカーJ2ブラウブリッツ秋田は、9月に創設15年を迎える。23日に開かれた記者会見で、節目を祝う試合が開催されることが発表され、新しいユニホームもお披露目された。

秋田県庁で開かれた発表会見には、TDKエレクトロニクスファクトリーズの山本利昭社長と、ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長が出席した。

ブラウブリッツ秋田は2010年9月14日に設立され、2024年に創設15年を迎える。節目を祝い、9月14日に予定されているホームゲーム「ジェフユナイテッド千葉」との1戦が、TDKのサポートの下「クラブ創設15周年マッチ」として開催されることになった。

岩瀬社長は「15周年のメモリアルマッチを、これまでの感謝の気持ちをみなさんに伝える場、そして次なる20年、30年の未来を築く場として開催したい」と語った。

また、記念のユニホームも作られ、キャプテンの諸岡裕人選手が着用して披露した。十和田湖、八郎潟、田沢湖に息づく「三湖伝説」をモチーフに龍があしらわれている。

諸岡選手は「きょう初めてこのデザインを見て、本当に格好良いと思った。ブラウブリッツ秋田にとって記憶に残るようなゲームになるよう、良い準備をして頑張りたい」と意気込んだ。

選手は9月14日からのホーム戦3試合で記念ユニホームを着用する。またクラブは、15周年の記念イベントも順次開くとしている。

ユニホームは、7月25日から8月1日までブラウブリッツのオンラインストアで販売される。

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