(23日、第106回全国高校野球選手権神奈川大会準決勝 東海大相模6―4向上)

 2015年の第97回選手権大会や21年の選抜大会を制した東海大相模が、準決勝で競り勝ち、2年ぶりの決勝に進んだ。

 東海大相模は二回に2点を先取したが、五回に2死満塁から本宮翔人に走者一掃の適時三塁打を打たれ、3点を奪われた。

 だが、直後に三浦誠登が本塁打を放ち、同点に追いついた。八回に守備の乱れで1点を勝ち越されたが、直後の攻撃で1死満塁から才田和空が走者一掃の適時二塁打を放ち、逆転した。

 24日の決勝は、横浜と東海大相模の顔合わせとなった。横浜が勝てば2年ぶり、東海大相模が勝てば5年ぶりの優勝となる。

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