第95回都市対抗野球大会は第5日の23日、東京ドームで1回戦があり、前回4強の春日井市・王子は神戸市・高砂市・三菱重工Westに3―5で敗れ、2年連続の初戦突破はならなかった。春日井市・湯浅貴博監督の試合後の主なコメントは次の通り。
春日井市・湯浅貴博監督
ミスがなく、ベストを尽くして負けた。選手たちは本当によく頑張ってくれたのでたたえたい。どんな形でもしっかり勝ち切ることが必要。私を含めたスタッフサイドが戦術面をもっと勉強しないといけない。
相手がいい投手ということは分かっていた。序盤は打線が捉えていたこともあって(相手投手に)力みがあるように見えたが、イニングを重ねるにつれてリラックス感が出てきて、球もよく伸びてきた。さすがの投球で、改めていい投手だと感じた。
(自チームの打線について)序盤に(安打が)出るとマークが厳しくなるのは当然のこと。(特に中軸には)振らなくて良い球を振らされないようにバットを止めるとか、細かい部分も求めていかないといけない。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。