【太田市(SUBARU)-福山市・倉敷市(JFE西日本)】一回表の先制点に喜ぶ太田市の冨村優希監督(右)=東京ドームで2024年7月21日、宮間俊樹撮影

 第95回都市対抗野球大会は第3日の21日、東京ドームで1回戦があり、太田市・SUBARUが福山市・倉敷市・JFE西日本に4―3で勝ち、2年連続で初戦を突破した。昨年の1回戦と同じ顔合わせを再び制した。太田市・冨村優希監督の試合後の主なコメントは次の通り。

太田市・冨村優希監督

 打者の状態は良いが、3本塁打は出来すぎ。ここまで打つとは思わなかった。先発の八野田(龍司)は低めに制球できていた。救援の阿部(博光)も信頼している。

 2本塁打の藤原(龍之介)は、悔しい思いをした予選の時と比べて低めのボール球を振らなくなった。出塁を意識してコンパクトに振った結果が長打につながった。勝ち上がるには若手と補強選手もキーになる。

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