第95回都市対抗野球大会は20日、東京ドームで1回戦があり、仙台市・JR東日本東北が広島市・JR西日本との「JR対決」を制し、4年連続で初戦を突破した。広島市は2年ぶりの初戦突破とはならなかった。広島市・田村亮監督の試合後の主なコメントは次の通り。
広島市・田村亮監督
立ち上がりが鍵になると警戒していた。対策は練っていたが、一回に走者をためて大西(蓮)選手に回してしまい、高めのボールをスタンドに運ばれた。
相手投手は中盤以降、変化球の精度が上がり、打ちあぐねた。ヒットを放っても、好機で1本出なかったことが相手との差。大勢の方がドームに来てくれた。何とか勝ちたかったが、若い選手も多く、伸びしろがある。もう一歩突き詰めて練習したい。
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