サッカー男子の日本代表は、パリオリンピック開幕前の今月24日から始まる予選リーグの試合を前に、フランス南部で事前合宿を行っています。

パリ大会のサッカー男子と女子は当初、18人の代表メンバーと4人のバックアップメンバーの入れ替えがけがや病気の場合にかぎって初戦の24時間前まで可能とされていましたが、その後ルールが変更されバックアップメンバーを含めた22人の中から試合ごとに登録メンバー18人を選べるようになりました。

このため日本サッカー協会は18日、当初はチームに合流する予定のなかったバックアップメンバーの4人を合流させると発表しました。

4人のうちJ1、東京ヴェルディのミッドフィルダー、山田楓喜選手は今月19日、J1、柏レイソルのゴールキーパー、佐々木雅士選手と、J1、ジュビロ磐田のディフェンダー、鈴木海音選手は21日に合流するということです。

また、バックアップメンバーの1人でオランダ1部リーグ、NECナイメヘンのミッドフィルダー、佐野航大選手は所属クラブとの協議の結果招集が見送られ、代わりにJ1、横浜F・マリノスのミッドフィルダー、植中朝日選手が、21日、バックアップメンバーとしてチームに合流するということです。

日本は今月24日、日本時間の25日未明にパリオリンピック予選リーグの初戦でパラグアイと対戦します。

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