【アーリントン(米テキサス州)共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)が16日、テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドでのオールスター戦にナショナル・リーグの「2番・指名打者」で先発出場する。4年連続でファン投票により選ばれた真夏の祭典で、初の本塁打に期待が懸かる。
大谷はアメリカン・リーグのエンゼルスに在籍していた昨季、日本選手初の本塁打王を獲得。ドジャースに移籍した今季も好調で、ナ・リーグトップの29本塁打を打って前半戦を折り返し、2年連続の本塁打王や三冠王も視野に入る。
試合前には球場近くでのレッドカーペットショーに登場。
大谷は2021年にオールスター戦に初出場し、史上初の投打「二刀流」でプレー。その後は打者のみで出場している。(共同)
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