パリオリンピックの開幕が26日に迫っていますが、あのシンボルが意外な場所に登場しました。

見渡す限りの大平原に姿を現したのは、パリのシンボル、エッフェル塔です。

イタリア北東部のヴェローナ郊外の畑に描かれたエッフェル塔は、約2万平方メートル。これはサッカーコートの3倍ほどの大きさです。

これを手掛けたのはイタリアのアーティスト、ダリオ・ガンバリンさん。

ガンバリンさんはスケッチのデザインをもとにトラクターを使って、壮大な作品を作り上げました。

なんと制作する時はフリーハンドで描いているそうです。

ガンバリンさんは、2021年には東京オリンピックを記念して、明治神宮の鳥居をモチーフにした作品も制作しました。

ガンバリンさんは、これまでにもオバマ元大統領やレオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画なども制作したことがあるそうです。

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