(13日、第106回全国高校野球選手権高知大会1回戦、高知工2―0宿毛工) 

 敗れた宿毛工の主戦、大塚琉生(るい)投手(3年)は「いつも立ち上がりがよくないのを、克服できなかった」と肩を落とした。

 初回に2点を失ったが、ベンチに戻ると仲間から励まされた。二回以降は高知工を0点に抑えることができた。

 「今はみんなに、心からありがとうって言いたい」。(原篤司)

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