第106回全国高校野球選手権佐賀大会(朝日新聞社、県高野連主催)は6日開幕し、参加36校の甲子園出場をめざす戦いが始まる。5日は会場のさがみどりの森球場(佐賀市)で開会式のリハーサルがあり、熱戦への準備を整えた。
リハーサルでは入場行進の手順などをチェック。選手宣誓の大役を担う小城の堤聖弥主将(3年)も参加した。
佐賀商放送部の田口夢逢(むあ)さん(3年)は3年連続で司会進行役を務める。よく通る声で秋の国民スポーツ大会での司会も決まっており、「元気なアナウンスで、選手が『頑張ろう』と思ってもらえたら」と意気込んだ。
開会式は6日午前10時から。同11時半からの開幕試合では小城市出身で元プロ野球埼玉西武ライオンズ監督の辻発彦さんが始球式を行う。
大会の入場料は大人600円、高校生200円、中学生以下無料。35試合全てをみどりの森で行い、日程が順調に進めば22日に決勝を迎える。(森田博志)
◇
大会審判団
委員長 植松幸男(県公式野球審判協会会長)▽副委員長 笠継明(同副会長)▽審判長 野崎俊輔(同理事長)▽副審判長 諸隈勝美、吉村俊也(以上同副理事長)▽委員 古川一孝、一番ケ瀬正成、中村明広、荒田博記、本山信、内田圭二、竹内雅敏、広瀬央、平山博久、百武英樹、村岡亮典、手島徳久、七田哲也、江島弘朗、高塚多把左、加茂義基、納所宏幸、水竹道夫、筒井修、原悠平、杉山幸也、青木亮太、松本京子、加茂裕基、黒木智文、鹿毛大雅、園部朝久、原田信幸、山下拳貴、田渕精一郎、岩尾隆一、久保洋、平野一也、岡崎波留、本田剛士、石井尚幸、久保颯、福島厚、木原智範、大嶌邦彦、中尾耕二、今村陽介、松尾将志、土谷直樹、梶山康則、山田賢一、坂元弘睦、川崎明、池田貢久、池田祐樹、片渕英昭、川崎良太郎、久我大輔、諸岡浩二、紀伊浩、瀬戸慎也、江口裕武、井上誠一郎(敬称略)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。