カブスの鈴木は5日、エンゼルス戦の一回に今季12号となる先制の2点本塁打を中越えに放ち、勝利に貢献した。ただ四回に平凡な飛球をグラブに当てながら落とし「あんな守備じゃ、マイナスしかならない」と悔やむばかりだった。  鈴木の失策後のピンチは三塁手の好プレーで事なきを得た。だが2安打1失点で完投勝ちした左腕スティールに対し「僕のエラーがなければ、もっと余裕で投げられたと思う。申し訳ない」とわびた。(シカゴ共同)


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