パリオリンピックに出場する 7人制女子ラグビーの日本代表選手が4日発表され、福井国体をきっかけに競技を始めた鯖江高校出身の辻崎由希乃選手が、チームに帯同するバックアップ選手に選ばれました。
  
4日午後、日本ラグビー協会が、7人制女子ラグビーパリオリンピック日本代表選手を発表しました。

県勢からは、12人の選手枠には選ばれなかったものの、バックアップ選手として坂井市出身で鯖江高校出身の辻崎由希乃選手(30)が選ばれました。
 
辻崎選手は、2018年の福井国体をきっかけにラグビーを始め、福井国体ではキャプテンとして6位入賞に導きました。現在は山口県のクラブチームに所属しています。辻崎選手は「福井で出会ったラグビーを世界でも見せたい」と意欲を見せています。

日本ラグビー協会は、8日に代表発表会見を開きます。

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