第108回日本アマチュアゴルフ選手権で史上最年少優勝を果たし、カップを手に笑顔の松山茉生=28日、兵庫県広野GC

 ゴルフの日本アマチュア選手権最終日は28日、兵庫県広野GCでプレーオフが行われ、福井工大福井高1年の松山茉生(グリーンヒル瑞浪)が優勝した。15歳344日での栄冠で、2015年大会を17歳51日で制した金谷拓実の最年少優勝記録を更新した。  予定された最終ラウンドは悪天候の影響で中止となり、前日までの第3ラウンドを終えて通算7アンダー、203の首位で並んでいた2人によるプレーオフを実施。松山が山下勝将(近大)を2ホール目で破った。  3位以下は第3ラウンドまでの54ホールの成績で決まり、外岩戸晟士(大隅)が通算6アンダーで3位だった。


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