「国体廃止も選択肢」宮城県知事の発言に理解を示しました。
一見三重県知事:
「国体というものについて(既に)一定の役割を果たしたんじゃないかと。そのまま続くことがいいのかについては議論をして、我々としても提言していきたい」
三重県の一見知事は、都道府県が持ち回りで開催する国民スポーツ大会、いわゆる国体をめぐり、宮城県の村井知事が「今の形式の大会は廃止も視野に入れるべき」と述べたことに理解を示しました。
選手の交通費など、開催県の負担が大きいとの声が上がる中、三重県は3年前の「とこわか国体」が新型コロナの影響で中止となり、改めて2035年の開催を目指しています。
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